さて、今回の攻略はキングヒドラです。
えっ?強ボスじゃないじゃないかって?
ええ、まあ仰る通りなんですが、今回はリクエストにお応えした形になります。
前回のネルゲルの記事の際に悪霊を入れたので、今回はそのついでということで。
以前に2垢サポ2で討伐した経験はあるものの、ちょっぴり不安…
最初に、話し合い効果についてまとめておきます。
①連続かみつき
怒り状態でないときの話し合い効果:②はげしいおたけび
③話が盛り上がる
怒り状態のときの話し合い効果 :①話が盛り上がる
②テンションバーン
即死級の攻撃を多く持っているモンスター。
1人1人が臨機応変に立ち回ることが望まれます。
耐性は踊り耐性、できればブレス耐性も高めておくと戦いやすくなります。
全滅を防ぐうえで何よりも大切なのは立ち回り、すなわちタゲ下がりです。
基本、怒りのどちらとも強力な技が設定されているために、
タゲ下がりの成立しない状況下では極めて運に左右されるコインボスと言えます。
開幕は、特技で怒る習性を利用して、常に下がっていられる後衛が
特技を使用し、怒りを誘発するとタゲを固定できます。
特に陣による怒り誘発は楽なのでオススメです。
押し合いをしていると当然反撃を受けますが、可能性があるのは「通常攻撃」か
「はげしいおたけび」の2つ。
「通常攻撃」であれば心配はないのですが、「はげしいおたけび」であった場合、
技の発動が早いために、技を見てから後ろに下がっては
例外なく攻撃を受けてしまいます。
この技は、ふっとばし+おびえ属性付きの前方範囲攻撃なので、
なんとしても避けなければいけません。
「はげしいおたけび」から避ける方法は2つです。
1つはターンエンドを予測し、エンド間際になったら、ヒドラの横(押し合いはできる程度)で
待機して、技名が表示されたらそのままヒドラの後方に回り込む。
もう1つは、「ツッコミ」を使って避ける方法です。技名が表示されてからタゲの人に
ツッコむことで範囲外に素早く移動することができます。
ただし、タゲの人が十分に距離をとっていることが前提なので、
きちんと見極めたうえで使用してください。
タゲの人の下がり具合が甘く、行動された場合の多くは、
ブレス攻撃を受けることになると思われます。
その中でもとりわけ強力なのが「火球連弾」。炎属性のランダム5回攻撃です。
「フバーハ」や「心頭滅却」を使用していても、運が悪ければ死んでしまうほどです。
炎耐性かブレス耐性の装備が準備できるようなら、是非装備しておくことを薦めます。
また、基本状態での「話し合い」は危険な行動が多いですが、怒り状態での
「話し合い」はテンション系の2種類しかないので、ヒドラから離れる必要はありません。
賢者の「零の洗礼」か、ツメの「ゴールドフィンガー」で確実に対処しましょう。
↑テンションアップの話し合いには、行動される前にGF!
基本行動のみのブレス「もうどくのきり」「ハッピーブレス」「アシッドブレス」は
タゲ下がりを徹底できれば受けることはありませんが、万一受けてしまった場合は、
武闘家であれば「不撓不屈」が使えます。それ以外の人も「どくけしそう」くらいは
持っておくと、回復役の負担を減らせます。
↑耐性低下も効きやすいので、フォースブレイクが決まったらガンガン攻撃!
最後になりますが、あえて押し合いを一切しない戦法も存在するので、
こちらを紹介しておきます。
「ヒドラを中心に4人で十字で囲むような位置取りで戦闘する」戦法です。
①基本的に棒立ちで攻撃することができる
②範囲の攻撃を自分1人だけで受けることができる
この2点がこの戦法でのメリットです。その一方で、「ヒドラの攻撃の頻度が多い」
「死人が出やすい」といったデメリットも存在するので、
どちらの戦法にも一長一短があります。
タゲ下がりでの戦法を攻めの戦法とするならば、
囲む戦法はリスク軽減を重視した守りの戦法と言えますね。
個人的にはタゲ下がり戦法が好きです。
技術も磨けますしね。
※SS撮影に使用されたヒドラは、撮影後たいちょPTがおいしくいただきました。