さあ、お次はカミハルムイ強ボス、怪蟲アラグネ強です。
からくりしょうぐんが2体お供としてついています。
まずは基本データからいきましょうか。
アラグネ戦において、特に気を付けたいのが「死グモのトゲ」。PT全体のHPを2割程度にまで
削る割合ダメージ技ですが、これに「おうえん」によるテンションが乗っていると、
致死ダメージを受けてしまいます。
「おうえん」してくるからくりしょうぐんは、決して強い敵ではないので序盤のうちに
倒してしまうのが得策です。
万一からくりしょうぐんを倒す前にアラグネのテンションが上がってしまった場合には、
「ロストアタック」を最優先に入れるようにしましょう。
「メダパニ」や「もうどく攻撃」など、状態異常の攻撃も見られますが、混乱は
「ツッコミ」で75%以上の確率で解除できるうえ、毒はアイテムでも解除可能なので
わざわざ耐性装備を揃えるほどのものでもありません。
気をつけるとしたら、「呪縛糸」でしょうか。縛り属性の技ですが、押し合い反撃のみで
使ってきます。
パラディンや戦士に壁をしてもらう場合は、耐性装備を付けてもらうか、
事前にスティックの「キラキラポーン」を使って予防してもらいましょう。
必ず2連続行動してくる点にも注意が必要で、怒りタゲを受けた際には
同じ人が連続で攻撃を受けることになります。
「ヘナトス」や「やいばくだき」など、攻撃力を下げる手段を持っていれば
それによって連続攻撃を耐えられるようにしてもよいのですが、
その手段がなくHPがよほど高くない場合は確実に死んでしまうので、
連続攻撃の合間に回復を挟まなければなりません。
「ホイミ」の詠唱速度であれば間に合わせることができるので、
回復役の人は怒りタゲを受けた人が1度目の攻撃をされた瞬間に「ホイミ」を
すぐに唱えられるように構えておくと良いでしょう。
もう一つ、実はアラグネの行動を抑制、操作してしまうという方法も存在します。
アラグネの押し合い反撃ゲージは基本行動ゲージよりも短いので、
継続的に押し続けることができればアラグネが使ってくる技は
通常攻撃と「呪縛糸」のみになります。
しかも押し合い反撃の場合は、連続攻撃になりません。
反撃を受ける分には重さも必要ないので、耐性装備か「キラキラポーン」さえあれば、
誰でも使用可能な手段であるといえます。
実際に行うときは、一人だけが反撃タゲになるように押して、他の人は「呪縛糸」を
受けないよう、そのタゲになるプレイヤーの付近にいないようにすることが重要です。
ご質問ご意見その他あれば、どうぞ。